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日誌

9月1日

 

9月に入りましたね。

 

 

学びの森のある京都・亀岡は昨日今日とカラッと晴れ、時たま強いくらいの気持ちいい風が吹く、過ごしやすい日が続いています。

 

 

 

 

9月1日といえば、夏休みが終わり、2学期が始まる最初の日。

 

小中学生の頃は、毎年この日の朝は鬱々とした気持ちで支度をととのえていたのを覚えています。

 

 

 

 

 

学校に行っていない子、その保護者の方にとってもこの日はなんだか落ち着かない日なのではないかと思います。

 

 

朝日新聞デジタルに、こんな記事も出ていました。

 

夏休み後の登校、無理しないで

 

 

 

 

ここを読んでくださっている方の中に、今自身が、あるいはお子様が不登校の渦中にいる方がいらっしゃった場合、無理に行こう/行かせようとせずにいてほしいなと私も思います。

 

 

この点に関しては 不登校Q&A ページの Q11 でも触れているので、ぜひお読みください。

 

 

 

 

 

さて、本日の学びの森フリースクール・ハイスクールでは、月に2回開催の「外遊び」がありました~。

 

 

 

 

 

 

 

 

ボールやバット、バドミントンセットなどを持ち近くの公園へ向かい、みんなで遊ぶこの「外遊び」の日。

 

 

こんなに外遊び日和な日はないだろう!と思う絶好のお天気、みんな楽しそうに思い切り体を動かしていました。

 

 

今日は木下先生も桜井先生も入って、ずーっとキックベースをしていた模様。

 

 

写真を撮るために少し引いてみんなを見ていると、ボール1個を蹴って追いかけて本気で楽しめるって、人間ってすごい…ボールってすごい…と妙に感動。

 

 

 

 

もちろん、あんまり気分が乗らへんなぁ、ちょっとゆっくりしてたい…という生徒は教室で待っているなり、公園でひなたぼっこするなり、好きなように過ごして大丈夫。

 

 

私も今日はひなたぼっこ組のみんなとおしゃべりを楽しみました。

 

 

教室じゃない場所で交わす会話って、なんだかいつもと違って普段話さないようなことを話せたり、話してみたくなったりするんですよね。

 

 

今日話したテーマは、「私の思う”イケメン”の基準」から「”普通”って何や」まで実に多岐に渡りました。

 

 

 

 

 

ここのところ教室で留守番していることが多かった私。

 

久しぶりにみんなと外に出てみて「外遊び、貴重な機会やなあ」と思ったのでした。

 

 

 

 

しかし長時間外にいるってそれだけでけっこう疲れるぞ、と普段の外出不足運動不足がしのばれる感想を抱いて教室に戻ったタナカでした。