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日誌

学びの森 2017丹後旅!

 

こんにちは、学びの森のタナカです。

 

先日、学びの森の一年に一度のお楽しみイベントである秋の遠足が行われました!

 

(昨年の様子はこちら→行ってきたぜ、丹後!」「ジブンの芽をご覧ください)

 

 

 

 

行先は昨年と同じ、京都の北、丹後半島。

 

本日はその模様をお届けしたいと思います。

 

 

 

 

一日の始まり。集合は朝の9:30、亀岡駅。

 

学びの森の始業時間10:30より、1時間も早いこの時間。普段は遅刻してやって来る生徒も何人かいるため、この集合時間に間に合うのか…?といくばくか不安を覚えていたタナカ。

 

しかしこういうイベントごとの時はみんな案外朝も起きれて、時間通りにやって来るんですよね。不思議や。でも、ええこっちゃ。

 

 

 

 

 

そうして欠席者以外のメンバーが無事集合し、まず向かった先は、舟屋のまち、伊根!

 

遊覧船に乗り伊根湾をぐるっとめぐる、「伊根湾めぐり」に向かいました。

 

乗船したのは、こちら。

 

 

 

 

おお、”ザ・遊覧船”って感じ…!!

 

 

 

 

実は今回の丹後旅、あるものがしおりの「持ち物」欄に記載されていました。

 

それは、かっぱえびせん。

 

なぜ持ち物にあの日本のスナック菓子の代表(か?)かっぱえびせんが記載されているのでしょうか。

 

その理由は、こちら。

 

 

 

 

なんとカメラ慣れした鳥なのか、カメラ目線をいただきました

 

 

 

そう、かもめやウミネコといった鳥たちにエサをあげることができたからなのです。

 

 

 

遊覧船が動き出すと、ついてくる大量の鳥、鳥、鳥。

 

いざ持ってきたかっぱえびせんを手に持ちだすと、一瞬のうちにこんな感じになりました。

 

 

 

 

かっぱえびせんに食らいつく大量の鳥にちょっとびびるみんな。確かに怖かった

 

 

空に向かって放り投げると、うまい具合にくちばしでぱくっとつかんで食べてくれるのですが、私は「手から直接あげたらナウシカっぽくて素敵やん?」と思い(メルヘン脳)一本だけ指で持ち手を挙げたら、まんまと指ごと食べられて負傷しました。しばらく血が止まらなくて痛かったのですがみんなが心配してくれて優しさが胸に沁みたからいいんだ…。

 

しかしそのあと小牧先生も同じように手で直接あげて負傷されていました。ほとんどの生徒たちは後半はもう飽きてかっぱえびせんをぼりぼり食べていたので、学びの森は先生の方が子どもっぽいのかもしれない…

 

 

 

 

ハッ、どうでもいい話をしてしまいました。

 

 

そんなこんなで船着き場に戻り、お次に向かったのは小牧先生おススメの絶景スポット。

 

 

 

 

小牧先生は丹後が地元でいらっしゃるので、丹後のおススメポイントにとっても詳しいのです

 

 

 

見事な秋晴れとなったこの日、美しい海と岩場に「うおー!」「きれー!」とテンションの上がるみんな。

 

 

 

 

みんなで写真撮影~(の様子を隠し撮り)

 

 

 

景色と写真撮影を楽しんだあと、次に向かったのはお昼ごはんスポット!

 

 

 

おなかが減りすぎていたのか、お昼ごはんを食べた場所の写真はまったくありません。

 

学びの森から持ってきたデジカメのファイル、海の絶景写真の次はもうコレでした。

 

 

 

海に来たからには!と張り切り頼んだ私の海鮮丼。生徒の写真は一枚もありませんでした(講師失格)

 

 

それぞれが好きなメニューを注文しお腹をいっぱいにしたあとは、各自お土産選び。

 

 

「家族に」「友達に」とお土産を選ぶみんなの顔がちょっと嬉しそうで、誰かのことを思い浮かべて贈るものを選ぶ時の胸のわくわくがみんなのなかにあるのかな、と思いながら見つめていました。

 

私はコイカのスルメととれとれイワシをチョイス。お酒のあてに、とお友達に送りました。

 

 

 

 

さて、昼食をいただきお土産をばっちり買った後は、今日の大本命、琴引浜まで向かいます。

 

 

 

 

これこそが遠足の楽しみと言っても過言ではない、移動の車中で過ごす時間。

 

伊根までの行きの車とメンバーを少し変え、みんなでおしゃべりしながら琴引浜へ。

 

ちなみに行きは人名限定しりとりにトライ(これがけっこう難しい)。琴引浜へ向かう車中は生徒がワイワイと盛り上げてくれました。

 

 

 

 

そして走ること約数十分。

 

ついに到着しました。

 

 

 

 

う、海だーーーーー!!!

 

 

 

男子はほとんど水着や濡れてもいい服装に着替え海に飛び込み、女子も足をちゃぷちゃぷと海につけたり海岸を歩いたりして思い思いの時間を過ごします。

 

(ここでもまた誰よりも本気で海に潜る小牧先生)

 

 

 

 

岩場で魚や貝を探すみんな

 

 

去年はこの浜で蛸を捕まえたので(もちろん小牧先生が)今年も…?と期待していたのですが、残念。この日は貝をいくつかと小さな魚しか捕まえられませんでした。食してみた人によると、今年もとっても美味しかったそうな。

 

 

そんなアクティブなみんなを横目に砂浜にお絵かきしていたタナカ。

 

これ、砂に文字書くのとかインスタ映えするんじゃない…!?とやってみましたが

 

 

 

「学びの森 フリー・ハイ」と書いてあります

 

 

…微妙。

 

(そして同じことを去年もやっていた。進歩が無い)

 

 

 

琴引浜にはなんと無料で入れるかけ流しの露天風呂があるので、一通り海を楽しんだあとは冷えた体をそこであたためたりも。

 

 

そしてインスタ映えといえば!の海辺ジャンプに挑戦してみることに。

 

 

 

 

3度目の挑戦で、やっとそれらしく撮影成功…

 

 

 

こうして海での時間を終え、帰路についた我々。

 

朝9:30から始まった長い一日、たっぷり疲れて無事亀岡駅にたどり着き、解散となりました。

 

 

 

 

こうして「学びの森」の中でないところで見る生徒たちの姿は、いつもと違う気づきを与えてくれます。

 

そこで思ったことは、また後日。とりあえず、丹後旅のレポートをお送りしました!

 

 

来年はどこ行くんかな~!