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日誌

もうすぐ節分、鬼づくり

 

こんにちは、学びの森のタナカです。

 

本日は2月2日。

 

明日が何の日だか、皆さんお気づきでしょうか。

 

 

 

そう、節分です。

 

学びの森では毎年節分の時期に豆まきをするのが恒例になっているのですが、そのための鬼のお面づくりを生徒たちで行うことになっているのです。

 

昨年の鬼は、こちら。

 

 

 

 

 

 

 

 

「お面」という言葉に違和感を感じた方、大正解です。

 

「お面」というより「かぶりもの」と言うべきか何なのか…

 

昨年は上半身にまるっとかぶさるようなかぶりものになってしまったので、今年はより「お面」らしい、顔だけにかぶさるものを作ろうと作戦を練りました。

 

 

 

 

 

 

毎年、この展開図を段ボール紙に描いて作成するのです。

 

(段ボールは近所のスーパーまでもらいに行きます。いつもお世話になっております)

 

 

 

 

 

 

三角形を作る係、正方形を作る係、と分担を決めて、作業開始。

 

みんな黙々と線を引き、段ボールを切り、展開図のとおりに配置し、組み立てていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こうして完成したのが、こちら。

 

 

 

 

 

 

おお、立派な球体(っぽい立体)。

 

サイズ感はいかがでしょうか。かぶってみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

生徒が嫌がったので、スタッフが。

 

おお、昨年のものよりうんとかぶりものっぽい…!

 

 

 

サイズ感が分かったので、ここから顔を作っていきます。

 

2つ作成した立体のうち、ひとつは鬼らしいものを、もうひとつは面白おかしいものを作ろうということに。

 

そうして完成した、鬼2体。

 

 

 

 

 

 

お、おお、壮観………

 

夜中に廊下にあったら驚いて腰を抜かしそうな代物が出来上がりました。

 

 

こうした取り組みを通して、普段の学習からは見えてきにくい生徒の側面を見ることができるのは、いつも嬉しいことです。

 

こういう場面で仕切ってくれるんやなぁ、手持無沙汰な人に役割を与えようとしてくれてるなぁ、新しく入った子も輪に入れるように意識して声掛けしてくれてるなぁ、などなど。

 

 

さて、この鬼を使って豆まきをするのは、また来週。

 

今日は鬼を作ってお開きとなりました。

 

豆まきの様子も、後日ここでご報告したいと思います。