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日誌

保護者面談

 

こんにちは。学びの森のタナカです。

 

学びの森では、年に3回保護者面談の機会を設けています。

 

 

過去の保護者面談に関する記事はこちら

「もうすぐ、保護者面談」

「保護者面談、おわり」

 

 

この2月が、毎年最後の面談の時期となっています。ということで、先週は面談ウィークでした。

 

 

学びの森フリースクール・ハイスクールの保護者面談では、1家族40分間の時間を設けています。

 

その学期ごとに出される成績評価をもとに今後の進路や学習目標について話し合うことの多い学校の面談とは異なり、学びの森では、普段の学習に取り組む様子やそこで見られた変化をこちらからお伝えし、保護者の方から家庭での様子、ご相談、悩み事等をお聞きする、という流れで進みます。

 

 

普段垣間見ることのできないご家庭での様子を伺うことができる〈インプット〉の時間として有意義であることはもちろんですが、個人的には、私自身が生徒の変化やここでの様子をどう認識しているのかを再確認し、言語化する〈アウトプット〉の時間としても大切な意味を持つ場になっています。

 

面談で保護者の方に生徒たちの具体的な様子をお伝えする中で、「これってこういうことかも?!」とひらめいたり、自分が言語化したことに対して保護者の方がくださった反応に「ああ、こういう風にも考えられるかも」と思ったり。

 

 

そしてそんな面談を経て生徒たちと会話をするのが、面談後の楽しみだったりも。

 

 

さて、そうやって始まった月曜日。

 

今週は来客やら調理実習やらで忙しい一週間になりそうです。その模様は後日、またここでお伝えしたいと思います。