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日誌

学びの森クリスマスパーティー2018

 

タイトルをご覧になった方は「ん?」と疑問に思われたのではないでしょうか。

 

年が明けて約一ヶ月、2019年も12分の1が終わろうとしている今のタイミングですが、まだご報告できていなかった昨年のクリスマスパーティーの様子をお届けしたいと思います。

 

 

 

 

学びの森では、毎年フリースクール・ハイスクールのクリスマスパーティーを行なっています。

 

(去年のクリスマスパーティーの記事はこちら

 

 

 

 

一人ひとり今年一年を振り返っていく時間、プレゼント交換の時間、クリスマスケーキを食べる時間、という学びの森クリスマスパーティーの毎年の恒例コーナーはもちろん、今回はなんと、「ケーキ食べるだけじゃつまらない!皆でごはんも作りたい!」との声から、❝クリスマスたこやきパーティー❞と相成りました!

 

 

 

 

 

クリパ&たこパのチラシ

 

 

 

 

まずはたこ焼きのための買い出しを済ませ、いざたこ焼きクッキング!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あーだこーだ言いながらもなんとかたこ焼きになりそうな素が完成。ジュージュー焼いていきます!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たこ焼き、完成です!!!皆「おいしい~~」と感激。材料さえあれば誰でも美味しく作れるたこ焼きは偉大だ…と実感しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

その後は恒例のプレゼント交換。

 

 

学びの森では、一人500円分のプレゼントを持参し、番号抽選形式で交換していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

今年は生徒スタッフ合わせて約30名という大人数だったため、プレゼントを並べると壮観!

 

 

誰のプレゼントが誰に当たるか、ウキウキしながら見つめる楽しさはプレゼント交換の醍醐味。田中が選んだプレゼント(ゴムボールとシャボン玉とスーパーボールづくりの実験キット)は小牧先生に当たりました。

 

 

 

 

その後はケーキを食べつつ、みんなで一年間の振り返り。

 

 

一人ずつ2018年を振り返り、経験したことやそこから感じたこと、思ったことを言っていきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

語り場や出会い場、出前授業や体験活動でも、こうして生徒たちが自身の経験を語る言葉を聞くのが私は好きです。

 

 

同じ場にいて同じ時間を共有していたとしても、何を経験しているか、それをどう受けとめているか、それをどう語るかは人によって様々です。

 

 

生徒たちの語りから、そういった個々の捉え方や言葉の選び方を垣間見るのが好きなのかもしれません。

 

 

 

 

学校への復帰、進学先が決まったのでいったん卒業、といった理由からこの日が学びの森への最後の登校日だった生徒もいたため、彼らからは挨拶をもらいました。

 

 

学びの森は、いつか必ず巣立つ場所。そのタイミングは人それぞれで、学年途中での学校復帰等も本人と保護者の方の意向があると受け入れています。

 

 

納得したうえで次の道に進もうとする彼らの言葉から、聞いている私もいろんなことを思い出しました。聞いていた生徒たちも、いろいろなことを思い出していたようでした。

 

 

 

 

どんな場所でもそうかと思いますが、学びの森は特に、一人ひとりの生徒の存在が学びの森全体に影響し合っています。所属する生徒が変われば、「学びの森」の空気感も少しずつ変化するもの。

 

 

今回の卒業で、そしてその後の新しい生徒たちの入学で、学びの森にまたどんな変化が起こるのか、しっかり見届けていきたいと思いました。

 

 

 

 

そうして終わりを迎えた学びの森のクリスマスパーティー、最後に皆で記念撮影をして終わりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

これまでと違う趣を取り入れて行った2018年のクリスマスパーティー。

 

 

生徒たちの発案と行動力のおかげで、大人ながら大変楽しませてもらったパーティーとなりました。

 

 

今年は、もう少しタイムリーな時期に更新したいと思います…!季節はずれのこの記事を読んでくださった方、ありがとうございました。